【レビュー】ドラゴンクエストヒーローズⅠ・Ⅱ for Nintendo Switch
【レビュー】ドラゴンクエストヒーローズⅠ・Ⅱ for Nintendo Switch
Nintendo Switchを購入し始めにプレイしたのが、ゼルダの伝説です。大変おもしろいゲームでした。
ゼルダの伝説を売却し、次に購入したのがドラゴンクエストヒーローズⅠ・Ⅱ for Nintendo Switchです。これは、PS4で既に発売されているソフトのSwitch版で、ドラゴンクエストヒーローズⅠとⅡがプレイできます。ダウンロードコンテンツ込みのお得版です。
ドラゴンクエストヒーローズⅠ
ドラゴンクエストヒーローズⅠ からレビューします。プレイ時間は下記の通りで約60時間。クリア後にメタルキングスライムを狩ってたので、クリア時間はもう少し短い。
達成度は下記の通り。全てを100%にするのは、なかなか大変。
メンバーのレベルは、主要メンバーはLv99になっている。私の主要メンバーは主人公(パンと名付けた)、ジャム(女主人公、ジャムと名付けた)、ビアンカ、ゼシカ。ビアンカは長距離攻撃ができる。ゼシカは回復係。ハッスルダンスで回復してもらう。メタルキングスライムを簡単に狩れるのでレベルアップは非常に容易。
このレベルになるとラスボスは簡単に倒せる。
それでも、ゾーマには勝てませんでした。攻略をYoutubeで見ると簡単に倒せてるんだけど。オートマホカンタを発生するアクセサリーを作らないと勝てそうにない。
それなりに楽しめたゲームだが、不満点はロードがたくさん入る点。下記のように青バーが頻繁に入り、待ち時間が発生する。
下記もロード待ちの画面。右下にロード中の画。ストレスが溜まる。
ストーリーは、(たしか)もともとは人間とモンスターが共生している世界に、闇竜を復活させようとする男が現れ、その男によりモンスターが暴走し人間を襲うようになるのが始まりで、それから次々と発生するイベントを攻略していく、というもの。
ドラゴンクエストヒーローズⅡ
次にドラゴンクエストヒーローズⅡ。こちらは50時間程度でクリアし、初めからやり直したところ。
やり直したので全メンバーいませんが、レベルは99まで上がった者はいません。キングメタルスライムがなかなか出なかった(1回見かけただけ)。今回は女主人公をメインでプレイしました。それとマリベル、ゼシカ、アリーナです。やっぱり回復役にハッスルダンスが使えるゼシカ。長距離攻撃のマリベル。短距離は女のアリーナ。(どうせ使うなら女性が。。。)
ドラゴンクエストヒーローズⅠには無かった熟練度。簡単に説明すると、装備した武器で敵を攻撃してると熟練度が上がっていき、熟練度が上がると攻撃力が上がったり、技を覚えたりする。主人公の2人以外は装備できる武器は1種のみ。主人公は転職することで装備できる武器種は変更できるので、全部の熟練度を上げようとするやり込みはある。転職も本シリーズの追加要素。
スキルポイントは職種ごとに異なる。多分、1回目でレベル99にしても全てのスキルを覚えられないと思う。というのはドラゴンクエストヒーローズⅠがそうだったから。こういうのはやめて欲しいですね。何度もやり直させるというのはイマイチ。
ドラゴンクエストヒーローズⅠでは、拠点間の移動は飛行船だったのですが、今回は下記のようにフィールドがある。これだともはやドラクエの進化版。
不満点は、ドラゴンクエストヒーローズⅠと同様で、ロードが度々入る点。ストレスが溜まる。
ストーリーはほぼ覚えていない。というか読み物を読まずに進めたのでよくわからない。王様の姿とか、キャラクターがどうも気に入らないのでストーリーに興味が持てなかった。
結論
ドラゴンクエストヒーローズⅠ・Ⅱ for Nintendo Switchは十分楽しめるソフトだと思います。そのため買って損はないでしょう。ただし、ゼルダの伝説ほどではありません。ゼルダの伝説は、試練の祠とフィールドの行き来でロードが入る程度で、ストレスの少ないゲームでした。ゲームの自由度も非常に高い。もしも、どちらを買うかで悩むのであれば、ゼルダの伝説を薦めます。